chocoのお話#5エッグタルトを食べる時”チ エ推しから見た試合編”
https://melapro.hatenablog.com/entry/2021/11/03/142057
こちらの続きです。
”チエ推しから見た試合編”と言ってはおりますが……まずは……
まぁ見返しましたよね。
この試合はよく見返していて結構好きな試合なんですがchocopro#168を見たあとでは結構見方が変わりましたね〜……
では本題に。
(ここからはチエぞうの良かったとこしか書きません)
まず思った事は入場から一連のコールアンドレスポンスの時の表情が仕上がっていて素晴らしいし髪色もビッグマッチ使用に仕上げてきて尚且つらしさを忘れない感じがとても最高でした
そして試合開始前にチエぞうが新納さんに先発を勝って出るもダメだと言われそのあまりのしつこさにチエぞうが新納さんに窓の外へ放り投げられたchocopro#91。
でもchocopro#168ではいつも通り先発を勝って出るチエぞうに新納さんは『 OK』と言い先発を任せたのです……それはチエぞうがこの9ヶ月を諦めず戦い抜いたから手に入れる事のできた一言なのだと思ってしまうのです‼️‼️‼️‼️‼️
はい。感動です。
序盤から駿河メイとのマッチアップ。
2人とも相変わらず表情が良いのですが#91の時よりもメイちゃんの表情が険しかったのがグッときました。
後輩ではなく叩き潰す相手としてチエぞうは何段階もレベルアップしていてでもメイちゃんだってまだまだ越えさせないよと言う余裕もある。
まるでさくらさんを見ているかのような今のメイちゃんの佇まいがとても印象的なのです。
でもこの試合はタッグマッチ。1人じゃ成り立ちません。新納さんやアッキさんと言う極上のスパイスが加わりますます目まぐるしくなる戦いは20分を超える大激戦に。
ここでエッグタルトは新兵器である合体式バスター”超ウルトラスピニングタイフーン”(チエ考案)を初披露。
そこからのストレッチマフラーは流石に声出たよ……
ストレッチマフラーの決め方を左右に変えて決め直した時はこれは取ったなと確信しましたがメイちゃんもギリギリエスケープ。
そして試合は終盤になりメイちゃんとの打撃合戦に……
気迫むき出しでのエルボーやフェンシングチョップ。極め付きはガトム第4世代の絆が感じ取れる『負けんな‼️ 』と言うセコンドからのゲキ
長くも短くとても感慨深い物でした……
終盤の終盤に差し掛かり最後はBESTBROS最高のフィニッシュであるロイヤルドルフィンプレスで決着。
自分はメイちゃんが押さえ込んだ時にチエぞうが今ある全力で返そうてしていた所にグッときていましたの…
そこには”勝ちたい”以外の気持ちはないような全力。
その試合時間は36分38秒
その時間全てに意味がある熱戦でした。
3度目の正直にはならなかったエッグタルト。
絶対王者になりつつあるBESTBROS。
両チームのストーリーはchocoproBESTと成りうるはず。
なって欲しいと願います。
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最後に
この試合は小石川チエタッグキャリアベストと呼ぶに相応しい激戦でした。
もちろんシングル王座を獲得して欲しい気持ちももちろんありますが自分はエッグタルトと言うチームが大好きなのでそこはまだ無しで。
エッグタルトとしていつかタッグベルトをその腰に巻いて新納さんと一緒にエッグタルトを食べる時まで自分は楽しみに待ち続けたいのです。
小石川の乱が起きるまで……
『セイ‼️ エッグ‼️タルト‼️ 』
御一読ありがとうございました😊
chocoのお話#4エッグタルトを食べる時”試合編”
chocopro#168
36分38秒 ロイヤルドルフィンプレス
王者が9度目の防衛に成功
”試合編”という事なんでこの試合だけを掘り下げていきたいと思います。
タイトルマッチとしては実に2回挑戦しているエッグタルト(2回目は3wayでの1戦)、初挑戦は2月なので2チームだけのタイトルマッチは9ヶ月ぶりになります。
1年弱タッグのベルトを守り続けてきた”現在我闘雲舞最強タッグ”駿河メイ&バリアンアッキの”BESTBROS”
アッキはエネルギッシュかつリズミカルな動きが特徴的でその軌道の中で自らのムーヴを多種多様に繰り出す事が出来る”鬼才”駿河メイのタッグワークは今現在の日本プロレス全土を見渡しても敵うチームはいないんじゃないかと思うほどの完成度。
対する小石川チエ&新納刃のEggTart
はとにかく元気いっぱいhighenergyなチエぞうを経験豊富なベテランの新納刃がコントロールするお互いを補い合っている正にバランスが良いタッグ。
試合は良かった所が何ポイントかあったのでポイント事に、
・攻守のターンが2回あった所
自分の思うターンの意味は攻守が変わり2対1の構図が出来る時の意味。
最近のタッグ戦はターンが1回で終わることが多いので2回目が来た時は興奮しましたね。
・新納刃大爆発
ある意味前半までは新納刃の試合と言ってもいい位の奮闘。
場のコントロール力や爆発力はやはりベテランですね、上手い。
・BESTBROSのドミネイト
やはり8度防衛している王者は伊達じゃないですね。支配力が段違いで素晴らしかった。市ヶ谷チョコレート広場をふんだんに使った贅沢な試合運び。天晴れです。
・タッグマッチとして。
やはりタッグマッチなので”タッグ”じゃなきゃ嫌なのですよ。1対1&1対1も良いんですがやはりタッグマッチ。この試合はどちらの要素も良い感じに詰め込まれた試合でした。
・第4世代の絆
チエぞうを鼓舞する我闘雲舞第4世代に泣きました。
(因みにchocopro第4世代興行もめちゃくちゃ面白いから観てちょ)
・フィニッシュ
間を使うレスラーは信頼出来ると自分は思ってるのでこのフィニッシュは100点満点なのですよん。
・表情と気迫,意地
メイとチエぞうの素晴らしい所は喜怒哀楽がストレートに伝わること,そこにメイは気迫、チエぞうは意地とプラスアルファされていて試合のアベレージをググッと上げれる要因になりました。
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最後に、タッグ王座戦としては35分間全てに意味が有る熱戦でした。
BESTBROSの王座戦にハズレ無し。またエッグタルトはまだまだ行ける。
そう思えるエッグタルトベストな1戦でした。
とまぁ試合編だけで良い感じに書けたので次は【チエぞう推しから見た試合編】にて完結します。
そいじゃ
Brooklyn The Hole 夢を引き寄せる力
10,9大田区。
遂にこの時がやってきた。
伊藤麻希対山下実優
入場から試合終了まで自分は固唾を呑んで見ていた。こんな事はざらにない
試合は両者の関係性,情熱,感情,意地。
そこには2019年1月4日には無かった”間”があった。
団体旗揚げからエースとして団体を牽引してきた”絶対王者”山下実優
”いつか私を倒してくれ”そう言い放った山下さん。その牙城を崩せなかった2019年の伊藤ちゃん。
だが今は違う。ちょっとずつ,1段飛ばし,色んなことを経験し掴み取ったプリンセスの座。
そこには明確な”差”はなく2人の”今”をぶつけ合う。
制したのは山下さん。
伊藤ちゃんにとってのハッピーエンドはまだまだお預け。
でもそのハッピーエンドがほんの少しでも見えた気がします。
ハッピーエンドは掴めない。
でもハッピーエンドを引き寄せる力が今の伊藤ちゃんには有る。
だからこそ
僕らは伊藤麻希に夢を見続けるのだ
クビドルからカリスマに。【僕らは伊藤麻希に夢を見る】
大田区に向けて。
今年の3月。伊藤ちゃんはAEWに衝撃登場をした。
海外で大ブレイクしBTEにも出演,その勢いのまま東京女子のフラッグシップタイトルに挑戦が決まる。
その時自分はふと初めて伊藤ちゃんを見た時を思い出していました。
(これは前にブログで描きましたが悪しからず)
2016年から見始めたMELA少年のプロレスは週プロを食い入るように見ることが最大の楽しみであったのだ。
何気なく見る色んな団体を眺めていた,眺めていただけで良かったMELA少年。
だがそのMELA少年に凄まじい衝撃を与えた選手がいたのです。
初めての印象は今も覚えてます。
『え。何この人 ……』
世界一可愛いのは〜〜?!?!のコールアンドレスポンス,独特なマイク,歌って入場,ウルトラソウルetc……。
全てが不思議な伊藤ちゃんへの第一印象はこの一言が全てでした。
ですがそれから週プロを見る度に伊藤ちゃんの記事を注目して見るようになり,確実に伊藤ちゃんにハマったMELA少年。(そして東女にもハマる)
当然東女を見に行こうと思うのだが,当時のMELA少年は,
・中学生
・1人では遠出したくない
・お金が無い
・人混みが大嫌い
のクアトロコンボが炸裂しなるべく週プロで楽しもうにシフトチェンジしてしまうのです。(ユニバに入れば良かったじゃないかと思う今日この頃)
そして2019年1月4日後楽園ホール大会。
伊藤ちゃんがフラッグシップタイトルに初挑戦,相手は絶対王者と化した山下さん。
自分は週プロを見た時歓喜した,初めてハマった選手が団体の最高峰王座に初挑戦はアツすぎると。
しかもAbemaTVで見れると言う……
そこで自分は初めて伊藤ちゃんの試合をフルで見たのです‼️
裏でやる親日のケニー対棚橋に勝ちたいと言う伊藤ちゃんを見て自分は『勝てる 』と確信するも……
結果は完敗。
試合は良い試合だったが正直言うとセミでやったタッグ戦の方が面白かった。
見たくはなかったAbemaのコメ欄。
”伊藤には早かった”
”伊藤はやっぱダメだった”
その言葉を見る度に納得1割悔しいが9割の感情を抱いていました
そんな中の山下さんのマイク
『もっともっと強くなっていつかワタシを倒したらもっと東京女子が面白くなるかもね。だからいつかワタシを倒してくれよ。 』
その言葉には説得力が溢れていました
そしていつか絶対この感情が晴れればいいなと思い続けた3年間
東京女子が初めて週プロで見た時より大きくなった2021年。
忘れもしないプリンセスカップ準決勝に決勝戦。
『ハッピーエンドって絶対存在すると思う! だって伊藤麻希が伊藤麻希のハッピーエンドを今すごい実感してるから』
伊藤ちゃんの色んな言葉がめぐり周り遂に届いたプリンセスカップ優勝と言うハッピーエンド。
自分は伊藤ちゃんに夢を見ているのだなとここで実感しました。
そして決まった大1番
相手は夢が粉々に砕かれたあの1戦と同じ相手。
あれから何度かシングルはあったがタイトル戦はこれが2回目。
あの時から何が違うのか,何が変わったのか。
週プロを食い入るように見ていた昔の自分に言ってやりたい……『伊藤ちゃんがビックマッチのメインでタイトル挑戦だぜ。しかも お前生で見れんだぞ』と
多分自分はこれからも伊藤ちゃんに夢を見続ける。
見続けるからこそ届いて欲しい。
プリンセスへの道はあと少し。
ハッピーエンドをもう一度。
僕らは伊藤ちゃんに夢を見る。
”伊藤対瑞希”LORDtoハッピーエンド
8月14日土曜日
東京プリンセスカップ準決勝
壮絶だった。
伊藤さんを初めて見たのは2018年代の週プロ。当時の自分は女子プロレスは見ることはほとんどなく見るのはWWE女子戦線だけだった。
パラパラと週プロを読んでいる時にいつも目に止まっていたのが”戦うクビドル”伊藤麻希の姿だった。
そして2019年。伊藤さんはフラッグシップタイトルであるプリプリ王座に挑戦,場所は1・4後楽園山下実優との大1番。
自分は現地ではなくAbemaTVで見ていましたが試合は山下さんの完勝,会場も山下コール1色なのがとても印象に残ってます。
そして2021年。衝撃のAEW参戦,プリプリ王座挑戦などどんどん飛躍し活躍した伊藤さん。
2019年の伊藤麻希を2020年の伊藤麻希が飲み込み吸収した結果が2021年の伊藤麻希。
そして行われた東京プリンセスカップ,負傷するもBEST4まで進出した伊藤,相手は3連覇がかかっていて尚且つ王者を下した”化け物が認めた化け物”瑞希。
試合はハイペースながらもしっかりと土台は作ってあり伊藤は腰を集中的に,瑞希は独自のペースで掌握しようとするも伊藤の冴える腰攻めが効いて行く。
だが試合中盤個人的にギアがかかったのはここだった。それは伊藤が負傷した顔を抑え始めたあたり,そこから瑞希の果てしない顔面攻め,えげつなく,尚且つ的確で恐ろしい瑞希の攻撃。
雪崩式,正調式で決まったキューティスペシャル。正直決まるかと思った。それほどまでに説得力のある一撃だったからだ。
だがフォール出来ない,ブリッジが効かない……
伊藤の腰攻めの真価が見れた。
両者手を掴んでのエルボー合戦,負けたくないという意地の張り合い。こういうのは大好きだ,
そしてこの壮絶だった試合を制したのは
”新時代のカリスマ”伊藤麻希。
試合後のマイク。瑞希はノーマイクで伊藤に優勝を託す。伊藤は瑞希に感謝を述べる。これはやばいので動画で見て欲しいです。
https://twitter.com/W_UNIVERSE2020/status/1426414953469075464?s=19
”化け物”狩りを果たした”化け物”瑞希を撃破した”新時代のカリスマ” トーナメント最終章は大怪獣との大1番。
2019の伊藤麻希はもういない。勢い付いたカリスマの”ハッピーエンド”に期待します。
東京プリンセスカップ予想の巻【Ver.2】
Ver.2です。
今回は右ブロック!
ではでは
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【渡辺未詩対鳥喰かや】
鳥喰さんはデビューから動きの捌き方がとても良く好きなタイプのレスラーです。
でも渡辺さんのショルダータックルでぶつかったあとの屈伸がとても好きなんです!
試合内容がどうなるか予想がつかないこの一戦,でも渡辺さんの勝利は揺るがないかと。
試合期待度***
【愛野ユキ対荒井優希】
ユキユキ対決
荒井さんの成長が凄まじいこと……
ユキさんの爆発力は素晴らしい。
決まるのはFinallyか。無限の愛と炎か。
試合期待度**
【乃蒼ヒカリ対辰巳リカ】
キタ。このトーナメント最大の山場と言っても過言ではない1戦。
その活躍は目を見張るものがある乃蒼ヒカリ,前プリプリ王者の辰巳リカ
かく言うこの私もこの試合は予想が難しすぎて……
でも辰巳さんが勝ってIP王座挑戦は見たいから辰巳さんで!
試合期待度****
【小橋マリカ対天満のどか】
同期だったんですね、知らなかった……
前IP王座挑戦者と前タッグ王者。
突貫ファイトが持ち味の天満さんに巧みなインサイドワークの小橋さん。
良い試合になりそうな予感。
自分は突貫ファイトで天満さんの勝ちだと思います!
試合期待度***
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【あとがき】
次回はシード権の選手をつらつらと
ではでは
東京プリンセスカップ予想の巻【Ver.1】
97日ぶりのブログ更新ですが……
今回は……
【東京プリンセスカップ予想の巻Ver.1】です!
ででん!!
ってことで今回で8回目を迎えたプリンセスカップ!
予想していきたいと思いますん!!
左側(Aブロック)
【角田奈緒対山下実優】
バイプレイヤーとキッカーと言う,ペースを変えるのが上手い両者の試合です。
自分は角田さん好きですがここは揺るがず山下勝利なんじゃないかなと。
試合期待度***
【原宿ぽむ対舞海魅星】
ぽむさんの世界観に舞海さんがどう立ち向かうかがこの試合の鍵を握ると思います。
その上で舞海さん勝利で!
試合期待度**
【宮本もか対らく】
2人とも勝てばシングル初勝利と言うドラマチックな展開。
らくさんのランニングネックブリーカーが結構好き。
らく勝利でしょう!
試合期待度**
【遠藤有栖対桐生真弥】
桐生さんは基礎ベースに加えて気迫,勢いがプラスされてこのトーナメントでのダークホースに成りうると思います。
遠藤さんは動きのリズム感が良い。そのまま突き進んで欲しいですねん。
予想が難しい試合ですが桐生さんが行くと思います。
試合期待度**
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【あとがき】
久しぶりのブログ更新で初めての予想回💧
でも予想するのは楽しいですね!
ではまたVer.2で!!! チャオ!