MELAPRO通信#19【最近見たオモロマッチ】

久しぶりすぎて忘れられている可能性の方が高い気がします。MELAPROです。

最近はTwitterも疎かになりつつある中ちょいちょいレビューを投稿しブログを忘れかけてしまうのを防ごうとするもそもそも書く時間を取らない私が悪いなんて考え出してしまうので……なるべく…続けたいので頑張ります…

今回は最近見た中でこれはオモロ!と思った試合をざっくりと紹介(MELAPRO通信の原点回帰)

手なわけで何卒。

駿河メイ&小石川チエ対四葉ミヤ&瀬戸ノノカ

ノノカさんはデビュー戦。思い切りや打撃の当たり強さは流石ガトムと言った感じでメイさんは先輩力プロレスに流石の磨きっぷりのコントロール力。

特筆すべきはチエさんが後輩をアップする仕事力が高かった事。あまりこの言葉を使いたくないがエモ過ぎる。

そしてミヤさんの原石っぷりが凄すぎる。あと少ししたらハネるでまじで。

デビュー戦とは思えぬタッグマッチのクオリティ,4者が織り成したそれぞれの”私”。

ウチはここでデビューしたんよ‼️

素晴らしい好試合。

☆☆☆☆4

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バートビクセン対乃蒼ヒカリ

東女大田区から抜粋

デファイ王座戦に銘打たれた今試合。

ビクセンの大柄な体躯を使ったドミネイトにノアヒカがヒロインチックに映えていたのがとても良く,ノアヒカの対大柄に対しての攻略法を散りばめながら試合していたのも好印象。

足へのスパキに顔スパキ,低空のネックブリーカーは素晴らしいコンボ。

両者のアクセントが素敵に映った良試合。

☆☆☆3,71

ジョシュウッズ対トレイシーウィリアムズ

ROH特番からプレショーの抜粋。

ピュアルール戦で行われた今一戦はかなり噛みごたえのある好試合に,個人的にかなり過小評価されがちなウッズが要所で良いポイントを掴んでいたのが良かったです。

トレイシーも安定の仕事ぶり。

おすすめです。

☆☆☆3,59

クラウディオ・カスタニョーリ対PAC

こちらはROH特番メインイベント。

PACの毒牙をカスタニョーリ完全なパワーでねじ伏せまくりPACの逆襲をキーにしたあまり見ないPACの組み立てた試合。

今回のカスタニョーリはまさにスイスサイボーグ。

攻略方が見当たらせなかったあたりは流石の絵作りだしPACが珍しく見せたアンダードックとかなり見応えが有りました。

好試合。

☆☆☆☆4,55

henare対鷹木信悟

こちらは今年のG1からヘナーレからhenareとバージョンアップし20分と言う時間制限がもたらしたバフ効果により安心のブランドである鷹木×henareのマッチアップがよりアチアチに。

時間切れをチラつかせながらキチンと文句なしの決着を着け2人の格をお互い高めあった文句無しの好試合‼️

また見たい!

☆☆☆☆4

ウィルオスプレイ対KENTA

こちらも今年のG1から,KENTAは2択のスタイルを自由に切りかえつつ自分のペースを揺るがせないのが流石でオスプ相手にほとんど掌握していたのは嬉しかったですね。

ですがオスプもエンジンフルスイングでKENTAに対抗し新たな切り札リープオブフェイスではなく奥の手に昇華したであろうストームブレイカーで締めたのはこの試合が白熱した証。

BCKENTAのスタイルを崩さずにオスプも爆発した相互作用がもたらした好試合‼️

☆☆☆☆4,66

FTR対BCG

AEWコリジョンで行われた3本勝負は1時間近くの大熱戦。

特筆すべきはジュースの働きっぷりで攻めの起点や受けのポイントポイントはあらかたジュースが握りその土俵でジェイがのびのびとしていたのが素晴らしかったね。

FTRは孤立→逆転の使い方がとてつもなく上手でタッグ師としての意地を感じました。

四者四様なタッグマッチスペクタクルコースターはFTRが勝利で終えましたが,ジュースの頑張りやジェイショーを堪能出来る好試合です。

おすすめ。

☆☆☆☆4,88

『あとがき』

やはりクオリティが担保される7月~8月以降のプロレス。

G1もありますし色んな特番もあるしで時間がありません。

幸せなヤバいを頂きます。